【お悔やみ】キラー・カーンさんの訃報について
全日本プロレスでも活躍したキラー・カーンさんが令和5年12月29日午後10時4分に息を引き取り、永眠致しました。
キラー・カーンさんの訃報に接し、全日本プロレス所属選手・スタッフ一同は、謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
故・キラー・カーンさんは、本名、小沢正志さん。
大相撲の春日野部屋から1971年にプロレスに転向し、195cm、140kgの恵まれた巨体を持ち
大巨人アンドレ・ザ・ジャイアントの足をも骨折させたラフファイターとして人気を博しました。
全日本プロレスには、1985年に登場し、長州力とのタッグでロード・ウォリアーズのAWA世界タッグ王座、9月13日には谷津嘉章と組んでジャンボ鶴田&天龍源一郎のインターナショナル・タッグ王座に挑戦。
1986年にはテリー・ゴディとのタッグで「世界最強タッグ決定リーグ戦」に参戦するなど活躍され、87年にプロレスを引退。
16年の現役生活の中で、多くのファンを魅了してきました。
全日本プロレスでは、その功績を称え、明日12月31日(日)代々木大会にて、試合前に追悼セレモニーを執り行います。
キラー・カーンさんのご冥福をお祈りいたします。
全日本プロレス